【仮想通貨取引所を徹底比較】!!6桁運用する僕のおすすめは?

  • URLをコピーしました!

国内取引所がたくさんあってどこがいいのかわからないなぁ

てん

取引所は自分の投資スタイルで選ぶことが大切です。適当に選んでしまうと、手数料などで損をしてしまうこともあります。

とりあえず有名どころで考えていたけど、、、

てん

今回の記事では国内大手3社のコインチェック/ビットフライヤー/GMOコインを徹底比較します。
さらに記事の後半では、タイプ別のおすすめの取引所を紹介します!!

自分に合った取引所を判断できるようになりましょう。

それぞれの投資スタイルによってどこの取引所がいいのか変わってきます。

ぜひ最後まで読んでみてください。私個人のおすすめは最後に記載していますのでお楽しみに。

~この記事はこんな方におすすめです~

  • 国内取引所の比較をしたい
  • 取引所での取引手数料や送金手数料を比較したい
  • 自分の投資スタイルにあった取引所を知りたい

★仮想通貨ブログやるならGMOコイン一択★
NFT/DeFi/○○ to earn…どれをやる場合も仮想通貨の送金が必要になります!!


CoincheckやbitFlyerでは2,000~3,000円かかる送金手数料がGMOコインなら0円です!!

目次

【大前提】仮想通貨は取引所で購入しよう

仮想通貨初心者が取引する上で気をつけることって何かある??

てん

基本的に販売所では購入しないことかな。細かい仕組みはおいておいて、「仮想通貨買うときは取引所で購入する」ってことは必ず覚えておこう。

仮想通貨を購入する場合は、販売所から購入する場合と取引所から購入する場合の2通りがあります。

基本的に販売所ではなく、取引所で購入することが大切。

販売所では操作が簡単である一方で、スプレッドが広い( = 手数料が高い)ためなるべく避けましょう。

取引手数料は無料ってよく聞くけど??

てん

取引手数料とスプレッドは別の扱いをされているため、そのような表記になっています。ただスプレッドも実質手数料なので、厳密には手数料が発生することになります。

でも取引所で仮想通貨買うのって難しいんでしょ?板取引とかなんとか

てん

初心者でも1個1個確認してやれば大丈夫です。取引所での取引方法はこの記事の最後にリンクを載せておきます。
それを見れば誰でも取引所で取引できるようになります!!

販売所は手数料が高い!仮想通貨は基本的に取引所で購入すること!!

この後、仮想通貨取引所の手数料についていろいろ比較していきますが基本的に取引所ベースで比較をしています。

取引所ベースで比較した時、どこの仮想通貨取引所がおすすめなのか、どこの取引所が自分の投資スタイルに合っているか判断できるようになりましょう。

大手3社を徹底比較(コインチェック/ビットフライヤー/GMOコイン)

それでは早速比較してきましょう。比較項目は次の5つです。

  • 購入できる通貨の種類
  • 取引手数料
  • 最小注文数量
  • 暗号資産の送金手数料
  • 暗号資産の最低送金数量

今回の比較では使いやすさやセキュリティについては比較項目に入れておりません。

あくまで取引を行う上での比較項目に絞っています。

セキュリティは非常に大切ですが、正直この3社は基本的なセキュリティ対策は行っているいため、そこの部分での比較は不要かなと考えています。

それでは一つずつ見ていきましょう。

購入できる通貨の種類

まずは取引所で購入できる仮想通貨の種類を比較しましょう。

「取引所で買いましょう!!」って言われても欲しい通貨を取り扱っていなかったら買えませんね。

取引所は販売所と違って仮想通貨の取扱種類は少なくなります。

仮想通貨時価総額1位のビットコイン(BTC)はどこの取引所でも取り扱っていますね。

比較表からわかるように、取扱通貨はGMOコインが最も多いです。

コインチェックはイーサリアム(ETH)とリップル(XRP)を取り扱っていない点が少し残念です。

基本的にビットコインの購入しか考えてないんだけどなぁ

てん

確かにビットコインがメジャーですが、今後もし仮想通貨を運用したくなった時に時価総額2位のイーサリアムや送金の際に便利なリップルもきっと欲しくなる日が来るかもしれませんよ?

当たり前ですが、取扱銘柄は多い方が使い勝手がいいです。

そのため取扱通貨のランキングは1位GMOコイン/2位ビットフライヤー/3位コインチェックですね。

取引手数料

続いて、取引所での取引手数料を見ていきましょう。

販売所と比べて手数料は小さく済みますがそれでも3社それぞれで若干違ってきます。

まずはビットコインの取引手数料です。

ビットコインの場合は取引所手数料が無料のコインチェックが最も安く取引することができます。

一方でこの後で説明しますが、コインチェックは最低注文数量が高いため、25,000円以上(1BTC=500万円の時)でないと注文できないといったデメリットもあります。

ビットフライヤーの手数料は幅がありますが、10万円未満の取引では0.15%かかります。

てん

ビットフライヤーで取引手数料が0.01%になるのは5億円以上の取引する場合!(笑)
下の表を見てもわかるように、一般人の行う取引では0.1~0.15%くらいです。

そのためビットフライヤーよりはGMOコインの方がお得に取引することができます。

よって、ビットコインの取引手数料のランキングは1位コインチェック/2位GMOコイン/3位ビットフライヤーの順番になります。

続いてイーサリアムの取引手数料を見てみましょう。

イーサリアムの場合、コインチェックは取引所での取扱がありません。

購入する場合は販売所になりますが、すでに書いたように販売所では手数料が高いです。

販売所の手数料は約3%くらいなので1万円買ったら約300円です。取引所と比べるとかなり手数料が高いのが一目瞭然ですね。

ビットフライヤーとGMOコインの取引手数料はビットコインの場合と同様です。

よって、イーサリアムの取引手数料のランキングは1位GMOコイン/2位ビットフライヤー/3位コインチェックの順番になります。

ビットコインを加味しても個人的にはこのランキングになるかなと思っています。

最小注文数量

続いて、各取引所の最小注文数量を比較しましょう。

てん

最小注文数量というのは「この金額以上の注文でないと取引できませんよ!」っていう数量です。

販売所と違って取引所では1円からとか100円から購入というのできないようになっています。

まずはビットコインの最小取引料です。

各社それぞれでの最低注文数量が決まっていて、GMOコインが最も注文数量が小さいことがわかります。

一方で、コインチェックでは25,000円、ビットフライヤーでは5,000円以上でないと注文できないことがわかります。

初心者の方でいきなりこの金額で購入するのはちょっと勇気がいりますよね。

コインチェックは取引手数料は無料ですが、最低注文数量が高いといったデメリットがあります。

続いてイーサリアムの最低注文数量を見てみましょう。

イーサリアムの場合は、コインチェックは取扱なしでビットフライヤーとGMOコインはどちらも0.01ETHからとなります。

初心者の方に取っては、最低注文数量が小さいほうが何かと使い勝手が良いです。

そういった意味でも、最低注文数量のランキングは1位GMOコイン/2位ビットフライヤー/3位コインチェックの順番になります。

暗号資産の送金手数料

続いて暗号資産の送金手数料を比較しましょう。

仮想通貨を送金することなんてあるの?

てん

海外取引所で取引する場合は国内取引所から海外取引所へ仮想通貨を送付する必要があります。

送る度に手数料を取られるのは嫌だな…

てん

仮想通貨の送金手数料は隠れコスト。取引所の送金手数料もしっかり比較していきましょう。

まずはビットコインの送金手数料です。

ビットコインの場合はコインチェックやビットフライヤーでは1回の送金で2,000円以上も手数料がかかることがわかります。

海外送金などを頻繁に行う場合はかなり大きな手数料になります。

一方でGMOは送金手数料が無料です。

続いてイーサリアムも見てみましょう。

イーサリアムの場合はGMOは無料、それ以外は2,000円です。やはり結構手数料が高いです。

続いてリップルも見てみましょう。

リップルの場合はガラッと安くなって、コインチェックでは12円、ビットフライヤーとGMOコインでは0円であることがわかります。

なんでどこもリップルだけこんなに安いの??

てん

リップルはもともと送金することを目的に作られた通貨だから送金手数料安くなっているのです。便利な通貨ですね。

リップルに関する注意点は、コインチェックのみ取引所でリップルを取り扱っていないということです!


つまり、コインチェックの場合は送金手数料は安いけど販売所で購入する必要があり、結果的に手数料は高くなります。

以上、3つの通貨の送金手数料を比べるとランキングは1位GMOコイン/2位ビットフライヤー/3位コインチェックの順番になります。

なんかコインチェックのランキングがよくないような……

暗号資産の最低送金数量

最後に暗号資産の最低送金数量の比較をしましょう。

最低送金量とは「いくら以上でないと送金できませんよ」という送金する際の下限を定めたものになります。

てん

ここまで解説しているブログ記事は見たことがないので参考になるはずです。取引所によっては、調べても出てこないところもありました。

ただビットフライヤーだけわかりませんでした……お許しください。現在調査中なので判明次第アップデートします。

各取引所のビットコインの最低送金量は以下の通りです。

ビットフライヤーは情報がありませんが、コインチェックとGMOコインで大きな差があることがわかります。

GMOコインの場合は0.02BTC(10万円)以上でないと送金できないというルールなので、一見するとコインチェックの方が良いように思います。

しかし、GMOコインは全額送付の場合に限り、最低送金量の制限がなくなります!!(ここめちゃくちゃ重要!!)

例えば、ビットコインを送金する時にGMOコインのウォレットに0.0001BTC(約500円)しか入っていない場合でも、それを全て送金する場合は0.02BTC未満でも良いということです。

これは貴重な情報なのでしっかりと覚えておくと送金の際に便利です。

数字だけみると最低送金量については1位Coincheck/2位GMOコインですが、GMOコインは全額送付という裏技があることは知っておきましょう。

タイプ別おすすめの取引所

各取引所の特徴はわかったけど結局どこの取引所が良いんだろう

てん

ご自身の投資スタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。

各取引所の特徴をもとにどんな投資スタイルの人がおすすめなのかを見ていきましょう。

コインチェックがおすすめの人

次のような投資スタイルの方はコインチェックがおすすめです。

・ビットコインのみを買いたい
・(かつ)海外取引所などに送金しない
・(かつ)一定額以上でビットコインを購入することができる

コインチェックは取引所の手数料が0円な点が大きな魅力です。一方で、最小注文量が0.005BTC(25,000円)と高かったり、送金手数料がかかる点はデメリットと言えるでしょう。

上記の3つの特徴に全て当てはまる方はコインチェックがおすすめです。

てん

あとはよく言われているように操作がしやすい点もコインチェックの魅力ですね

口座開設は必ず公式HPから行いましょう。

ビットフライヤーがおすすめな人

次のような投資スタイルの方はビットフライヤーがおすすめです。

・ビットコインだけでなくイーサリアムやリップルも取引所で購入したい人
・(かつ)リップル以外は海外送金しない人

ビットフライヤーは取引所でイーサリアムやリップルが購入できる点が魅力です。一方でリップル以外は送金手数料が高くつくため、送金には不向きです。

送金は基本リップルにして海外取引所でビットコインやイーサリアムに変えればいいんじゃないの?

てん

鋭いですね。確かにそういった方法でやるのが良いでしょう。
ただ仮想通貨を別の種類の仮想通貨に換えると税金が絡んでくるところが少し厄介です。

この辺りはまた別の記事で詳しく解説しますが、例えば海外取引所でビットコインとして使用したいのなら、なるべくビットコインのまま送金するのがベターでしょう。

ビットフライヤーの口座開設は公式HPから。

GMOコインがおすすめな人

次のような投資スタイルの方はGMOコインがおすすめです。

  • 最終的に海外取引所で仮想通貨を運用する予定の方
  • (または)少額から取引所で購入したい方

GMOコインは何といっても送金手数料が0円なのが魅力です。

てん

「最終的にバイナンスなどの海外取引所で口座開設して、DeFiやステーキングなどで仮想通貨を運用したい!!」こんな考えをお持ちの方はGMOコインがおすすめです。

また、送金は考えていないけど少額から取引所で購入したいという方もGMOコインは使いやすいでしょう

ビットコインを500円から取引所で購入できるのはGMOコインだけです。

ただ、GMOコインは最低送金量が比較的高く設定されている点は注意が必要です。

すでに書いたように、全額送金の場合は下限は関係なくなりますが、ウォレットの中の全ての仮想通貨を毎回送金するとは限りませんよね?

GMOコインは送金手数料が0円だけど”最低送金量の下限が大きい”という点は理解しておきましょう。

GMOコインで口座開設する方は必ず公式HPから登録しましょう!!

1番のおすすめの取引所は……??

さて、ここまで各取引所の比較やそれぞれの取引所がおすすめな人について解説してきました。

ここまでの話を見てもわかるように、各取引所は一長一短です。

つまり……

全部の取引所を開設して用途ごとに使分けてしまうのが最も賢い使い方です!!

それぞれいいところと悪いところがあるのであれば、いいとこ取りをしてしまえば良いだけです。

私の場合は、以下のように振り分けています。

  • コインチェック:ビットコイン購入用
  • ビットフライヤー:ビットコインとイーサリアム購入用
  • GMOコイン:バイナンス(海外取引所)送金用

このように2つあるいは3つ以上の口座を使分けることでそれぞれの取引所のデメリットを打ち消すことができます。

初心者の方は「あまりたくさん口座開設したくない」と思う方もいるかもしれませんが、口座開設自体はどこも無料でできます。維持費もかかりません。

様々なシーンで使い分けできるように複数口座開設しておくことが私のおすすめです。

まとめ

今回は大手3社を徹底比較ということでコインチェック/ビットフライヤー/GMOコインを手数料や取扱いの観点から比較しました。

今回の記事が、実は私が取引する上で必要になった情報をまとめたものでした。

ネットで【仮想通貨 取引所 手数料】 と調べてもなぜか販売所のものばかり出てきて取引所に焦点を当てた記事は中々見つかりませんでした。

その都度公式HPで調べるのですが、公式は公式でイマイチ情報が見にくかったりして毎回かなりストレスでした(笑)


この記事が私のような悩みを抱えている方の参考にさればうれしいです!!

最後に取引所の操作方法の記事を載せておきます。

GMOコインの操作画面ですが、他の取引所でもやり方は同じです。

では今回はこの辺で。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次
閉じる