今流行りの仮想通貨ブログ。この波に乗れーー!っと意気込んで買った中古ドメイン。
結果………
見事に失敗しました(泣)
3万円の内訳は以下の通り。

「慎重に、慎重に」と選んだ中古ドメイン。あまりの呆気なさに当初はかなり落ち込みました…
ですが、「落ち込んでもしょうがない!なんならコンテンツにしてやろう!」って思っていま文章を書いています。
仮想通貨ブログやってる人で中古ドメイン気になってる人も多いはず。私と同じ過ちをおかさないように、この記事をしっかり読んでください。
中古ドメインにはリスクがあります。
ただ、この記事を最後まで読めば少しでも無駄金を払わなくて済みます。ぜひ参考にしてください。
この記事でわかること
- 中古ドメインでどんな失敗をしたか
- どうすれば失敗を防げたか
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購入した中古ドメインのスペック
失敗談と対策の前に購入した中古ドメインのスペックについて簡単に説明しておきます。
- 購入元:アクセス中古ドメイン
- 価格:17,000円(アウトレット品 元値31,000円)
- パワーランク:ゴールド(49.0)
- ドメイン:.org
- トップ割合:90%
- 被リンク数:120
- Majestic:TF 27 CF 17
- Moz Spam Score:1/17
中古ドメインに馴染みのない方は少し知らない単語もあるかもしれませんがご了承を。
私は中古ドメイン選定のプロではありませんが、比較的リスクの低い安全なものを選んだはずでした。
が、結果は冒頭の通り散々なものになりました(笑)
中古ドメインで何を失敗した?
私の失敗は次の3つです。
- 中古ドメインがペナルティを受けていた
- ペナルティの確認を待たずにドメイン延長/サーバー契約をしてしまった
- 調子に乗って有料テーマも買ってしまった
失敗① 中古ドメインがペナルティを受けていた
満を持して、そして大いに意気込んで購入した中古ドメイン。
サーバー契約して、有料テーマ買って、ワードプレスインストールして、
さぁ記事を投稿しまくるぞ!!と思っていた矢先、サーチコンソールに次のようなメッセージが届きました。

ん??まだ記事投稿してないけど不正なページ????
サーチコンソールさんのエラーかなと思って、URL検索で自身サイトを閲覧しようとすると・・

終わった……
全てを確信しました。そのままその日は自暴自棄になっていました。。。(笑)
購入したドメインはペナルティを受けていたのです...
当たり前ですが、これが一番ショックでした。
もちろんこれは失敗というより、正直どうしようもなかったという部分もあります...
中古ドメインを買うにあたって、「リスクがある!!」ということは重々理解していました。
リスクを抑えるために、入念にリサーチしてできる限り安全なドメインを慎重に選んだはずでした。
しかし、思いっきりはずれを引いてしまったわけです。リスクを理解しつつもやはりショックでしたね。
中古ドメインは20個とか30個買って試すような人も多く、数打ちゃあたるみたいなところもあります。
そんな中、少ない手数で当たりを見つけるのは至難の業なんだなあと感じました。
参考になるかわかりませんが、近いうちに私の選定基準も公開しようと思います。
失敗② ドメイン延長&サーバー契約
今回の中古ドメイン騒動で1番の失敗はこの2つです。
ペナルティの確認をする前にドメインを延長してしまったこと、そしてサーバーもガッツリ契約してしまったこと
まず、ドメインって有効期限があるんです。
私が買ったものは期限が短く、忘れる前にと思って買ってすぐに延長手続きをしてしまったんですね。
そしてその後にペナルティが判明……….という感じで、ペナルティ受けてるドメインの有効期限を親切にも延長しちゃったわけです(→あほ)
加えて1年間のサーバー契約です。
こちらもペナルティ確認前に契約してしまいました。
もちろんサーバーはドメインがダメだからといってなくなるものではありません。
ただドメインがないのにサーバーだけあってもしょうがないので、新たなドメインがない以上は無駄になってしまうわけです。
ドメインのペナルティと違い、これら2つの失敗は気をつけさえすれば高い確率で防げます!!
後半で対策方法をお伝えしますね。
失敗③ 有料テーマも買ってしまった
最後はおまけです。この時は勢い余って有料テーマも買ってしまいました。(→2回目のあほ)
サーバー同様に有料テーマはドメインでしくってもなくなるものではありません。
ただやはり、ペナルティの有無がわかる前にあれやこれやと買ってしまうのは良くないです。
なんでしょう、意気込みするすぎるとドメインがダメだった時のショックがでかくなります笑
この辺は経験ですね。慣れていない作業なのにあれもこれも初めてしまうと失敗した時に取り返しのつかないことになってしまいます。
どうすれば中古ドメインの失敗は防げたのか
さて、私の失敗を赤裸々に語りましたが、どうすれば今回に失敗を防げたのか、私なりに考察してみました。
1つ目の失敗で挙げた「ドメインのペナルティ」
残念ながら100%安全な中古ドメインを選ぶのは不可能です。
後日、私の選定方法も記事にしますが、今回購入したものもペナルティの部分はかなり意識して選んでいます。
- アクセス中古ドメイン(専門業者)で購入
- サーチコンソールの手動ペナルティは確認済
- Mozで低スパムスコア
- ドメインレベルの高い.org
- 確認できる被リンクは全て自分の目で確認
もちろんこれ以外にもたくさんの項目を確認しています。
アクセス中古ドメインは質の高いドメインの選定を売りしている業者です。
つまり、プロが選定して販売してるものでもペナルティを受けているものが混ざってるわけです。
もちろん私自身の選定にもきっと問題があったとは思いますが。。
もし購入する方は、中古ドメインの選定方法についていろいろとリサーチすることをおすすめします。
と、こんな感じでドメインのペナルティを100%防ぐことは残念ながらできません。
ただ、それ以外の失敗は対策すれば防げます!!
中古ドメインを検討してる方は、以下の対策方法を事前に把握しておきましょう!!
対策①(超重用!!)中古ドメインを購入したら即サーチコンソールへ登録
今回私は勢い余ってドメイン延長とサーバー契約をしてしまった結果、後戻りができなくなったわけですが、これは対策が可能です。
用はペナルティ無しの確認ができるまで、少し様子(1日~2日)を見ればいいんです。
具体的にやることは、ドメイン購入後にGoogleサーチコンソールへの登録して、数日間様子を見ること
このことからサーチコンソール登録後もすぐにはペナルティが反映されないことが予想されるので、1日~2日は様子を見て、そこで問題がなければ次のステップに進むのが良いと思います。
対策② 有効期限が短すぎるドメインは買わない
2つ目はこちらです。
今回ペナルティの確認を待たずしてドメインを延長してしまったのは、有効期限が短かったからです。
そのため有効期限が短すぎるもの、具体的には10日以内のものはやめておきましょう。
中古ドメインは購入してからやることがいろいろあるので、少し余裕を持っておいた方がいいです。
慣れてしまえばペナルティの確認まで1~2日でできますが、こんな作業なれてる人の方が少ないはずです(笑)
あとはこれは個人的な考えですが、有効期限が10日以内のものって売れ残りの可能性もあると思います。
人気なものは早くに売れてしまうので。
こういった理由からある程度有効期限に余裕のあるドメインを選定するのが良いと思います。
対策③ サーバーの契約は短期間にする
中古ドメイン用のサーバーは短期契約にしておきましょう。
もちろん中古ドメインをばんばん買って試すのであれば長くても良いですが、そうではない場合、有効なドメインがないのにサーバーだけあってもどうしようもないです。
サーバーは長期契約の方がお得ですが、今回の私の例のように「上手く行かないこともある!!!」ってことを必ず想定しておいた方がいいです。
リスクヘッジが大切です。
ちなみにサーバーは国内最安&最速のConoHa WING一択です。
とりあえず3ヶ月パックを選んで様子を見れば、私もみたいにペナルティがあっても大きな痛手にはなりません!!
まとめ:反面教師にしてください
さて今回は中古ドメインでしくった話を赤裸々に語りました。
いろいろ勉強になったので、総じていい経験だったのかなあとも感じています。
2022年、仮想通貨ブログはかなりトレンドが来ていますよね。
私のように中古ドメインに着目している人も多いはず。中古ドメインは上手く行けば大きなパワーを発揮します。
ただそれを選定するのが難しい……これは昔から言われてることです。
なれば、せめて失敗することを想定して策を打っておくべきです。
まさに今回の私に不足していた部分。
「専門業者から買ったものなら大丈夫!!」「スパムスコアが低ければ大丈夫!!」
そんな考えは捨てて、最悪の事態に備えましょう。
読者の方は私を反面教師にしてぜひ無駄金を払わないようにしてくださいね。
中古ドメイン関連については、まだいろいろと発信したいことがあるので適宜発信していきます。
お気づきの方もいると思いますが、このブログのドメインも中古です。(笑)
ある程度運営してみて中古ドメインの効果なども記事にしていきます。
では、今回はこの辺で。記事が役に立った方はSNSでもシェアしてくれたら嬉しいです。