リケジョブをご覧いただきありがとうございます。当サイトの運営目的とはじめたきっかけについて簡単に紹介させていただきます。
リケジョブの目的
当サイトの目的は研究職への就職や転職を考えている方に向けて「研究職」というキャリアを具体的にイメージしてもらうことです。
実際に研究職として現場で働く者として、インターネット検索では出てこないような「研究職のリアル」を発信していきます。
リケジョブをはじめたきっかけ
私が当サイトを運営しようを思ったきっかけは、会社で行われたインターンに先輩社員として参加したことです。
座談会では就活生からたくさんの質問受けました。
- 企業と大学の研究の違いは何ですか?
- 学生のうちにやっておけばよかったことは?
- 入社前後のギャップはありましたか?
- やりがいは何ですか?
- どんな仕事がつらいですか?
- 残業は多いですか?
- ぶっちゃけお給料はどうですか?
- 1日のスケジュールってどんな感じですか?
- キャリパスのイメージは?
- 結婚できますか?
書き出せばきりがないほどにたくさんの質問を受けました。
ふと、自分が就活をしていたころを思い出すと、やはり同じような部分が気になってインターネットで検索したり、座談会や説明会で質問をしていました。
今の時代、Google検索をすれば大半の情報が手に入り、Chat gptに質問を投げればわからないことは何でも教えてくれます。
それにもかかわらず、上記の質問のような「働く前に就活生が本当に知りたい内容」は、なかなかインターネットからは得られなかったりもします。
実際に「研究職 仕事内容」とか「研究職 就活」などいったワードで検索すると、基本的には人材紹介会社のページが出てきます。
これらのページで書かれていることは何も間違った情報ではありませんが、実際に研究職として経験を積んだ私が今、改めてこれらのページを眺めてみると、どうも抽象的で就活生が本当に知りたいリアルな情報は得られないようにも感じました。
私は化学メーカーの研究職として勤務して今年で5年目となります。
入社してからは新製品の開発、工場でのスケールアップ開発検討、特許出願、国際学会発表、海外のお客様対応、法規対応などなど、ありがたいことに幅広く仕事を経験させてもらいました。
そのおかげもあり、座談会やOB・OG訪問では就活生に聞かれたことに「現場で働く研究職のリアルな情報」を届けられていると思います。
リケジョブではより研究職への就職・転職を考えてる多くの方に、「研究職のリアル」を発信していきます。
当サイトが「研究職」というキャリアについて考える上での1つのサポートにさらば嬉しい限りです。
サイトの運営者
当サイトはマルさんとクロさんの2名で運営しております。詳細はProfileページからご覧ください。
マルさん:大学院修士課程を経て、大手化学メーカーの研究職へ就職。転職活動などを経験しつつも、新卒で入社した会社で5年目を向かえている。
クロさん:大学院博士課程を経て、大手自動車メーカーのエンジニア職へ就職。博士時代の専門は材料化学だが、就職後はソフトウェアエンジニアを担当。現在2年目。